提供:国立健康危機管理研究機構

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ことしに入って確認された、はしかの患者数は525人となりました。厚生労働省によりますと、はしかの患者は今月7日までの1週間で全国で新たに2人確認されました。千葉県と群馬県で1人ずつ報告されています。

また、ことしの累計は525人にのぼり、去年の同じ時期のおよそ3.9倍となっています。

呼吸器内科の寺嶋毅医師によりますと、はしかは20度前後の気温の時期にウイルスが広がりやすいという特徴があるため、気温の上昇など季節的な要因で、感染者数の増加ペースがなだらかになっている可能性があるということです。

ただ、春から夏のはじめにかけて感染者数が多い傾向にあるほか、夏休みに海外旅行をする人が増えると、感染者が増える可能性があるとしています。

厚労省は「海外渡航を予定している人は必要に応じてワクチン接種を検討してほしい」と呼びかけています。