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 格闘技イベント「RIZIN」は15日、埼玉県川口市内でRIZIN女子スーパーアトム級(49キロ契約)の対戦カードを発表した。

 7月18日の「RIZIN LANDMARK15 in HIROSHIMA」(広島グリーンアリーナ)ではDEEP女王の大島沙緒里(31=リバーサルジム新宿Me,We)はイ・イェジ(26=韓国)と、新世代を担う須田萌里(21=SCORPION GYM)はパク・シウ(34=韓国)とそれぞれ対戦が決定。8月11日の「RIZIN.54」(TOYOTA ARENA TOKYO)では美人格闘家のケイト・ロータス(28=フリー)が女子高生ファイターのNOEL(17=DELiGHTWORKS)と激突。9月10日の「超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」(京セラドーム大阪)では元祖ツヨカワのRENA(34=シュートボクシング/シーザージム)がリオ五輪柔道銅メダリストのナターシャ・クジュティナ(37=ロシア)と対戦する。

 出場者のコメントを出す前になんと産休でスーパーアトム級のベルトを返上した伊澤星花(28=Roys GYM/JAPAN TOP TEAM)が登場。女王が喝を入れた。「おいお前ら、きょうはきれいなカッコしてるけどな。気合入ってるのか?榊原さんにベルト返上したらみんなやる気だすからベルト返上してくれと言われた。ホントは誰にもベルト渡したくないけど、さすがにベルト返上して気合入ってるのか」と問う。「萌里、久しぶりのRIZINでよかったな。ただ、苦手のストライカーだろ。対策ちゃんとしてるのか。まあ頑張れ」と激励。次にNOELには「NOEL、肩幅広いな。お前はSNSがまずやばい。もっと頑張れ」とよく分からない応援をした。

 RENAは飛ばして、ケイト・ロータスには「お前は最近、冷たいな。かわいいだけじゃだめなんだ。わかってるな。彼氏は誰だ?」と脱線する。大島には「金太郎、目をそらすな。1回確かにやったが、ちゃんと順序を踏んでやらないとだめ。順序踏まずにできるのは大御所だけ。強いんだから」とRENAを引き合いに出していた。最後にRENAに「おい、大御所お前だよ。聞いてんだよ。あの大みそかのあの1発で伊澤星花を倒したと全国制覇してるらしいな。おいホントに勝ったと思ってんのか?きょうも遅刻してきて、ホントはこの対戦ももっと早く決まってたかもしれない。ただ、優勝する確率が低いけどベルト獲ったら逃げるなよ」と言いたい放題。現在、妊娠中にもかかわらず、今回の会見には「伊澤が喝いれなきゃ、みんなにやる気出させろと呼ばれて、悪口言わされて困ってんだよ」と舞台裏をばらす。そして、「みんなわかってるよ。全員が1本、KOで決めれば盛り上がる。判定なんかしてたら選ばれないから。トーナメントじゃないから。判定だったやつは次に上がれないからな」と女子格を盛り上げようとする姿勢なのか辛らつな言葉が続いた。

 榊原CEOは「おなかの赤ちゃんがいる中でかちんときた選手もいるかもしれないが、ベルトに懸ける思いが強くて、暫定王者の考えがあった。それでは盛り上がらない。返上して王者に挑戦者として立ち向かってほしい。みんな全力で向かってほしい」と話した。