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 ◇▽20分1本 渡辺未詩、辰巳リカ、●小夏れん(14分55秒 片エビ固め)中島翔子、ハイパーミサヲ○、らく ※ハイパミ・リターンズ

 東京女子プロレスは13日、横浜ラジアントホールで「TJPW SPRING TOUR 2026 〜NEXT DOOR〜in YOKOHAMA」を開催した。7・18後楽園ホールで白昼夢(渡辺未詩&辰巳リカ)の持つプリンセスタッグ王座への挑戦が決定したものの、“断固拒否”の姿勢を貫く享楽共鳴(中島翔子&ハイパーミサヲ)が前哨戦?を制して、改めて挑戦拒否の構えを見せたが…。

 6・7後楽園で瑞希&高見汐珠を破り、初防衛に成功した白昼夢は昨年7・21大田区で、逆の立場で敗れている享楽共鳴を次期挑戦者に指名。ところが、享楽共鳴は4月の米ラスベガス大会で当時王者のジ・インスピレーションに挑んでベルト獲りに失敗していることもあり、「今じゃない! まだ早い!」などとして拒んだ。すると白昼夢はさすまたで2人を捕獲し、受諾を強要。うめき声を上げるばかりの享楽共鳴だったが、白昼夢はOKしたと主張し、王座戦が決定してしまった。

 今大会で白昼夢は小夏れんとのトリオで、中島&ミサヲ&らくと対戦。享楽共鳴は入場すると、中島が「断固拒否! 挑戦キャンセル」、ミサヲが「クーリングオフ通知書」と書かれた紙を掲げた。マイクを持ったミサヲは「白昼夢が享楽共鳴に対し、一方的に締結させたタイトルマッチをここにクーリングオフによる解除を通知する!」と表明。白昼夢が「やるって言った」と主張すると、ミサヲが「この試合で私たちが勝ったら、クーリングオフってことでいいですか?」と迫るも、白昼夢は首をひねった。

 そのまま試合に突入し、辰巳がらくにチョーク攻撃にいくと、ミサヲが辰巳の首を絞めた。辰巳がバックステージに消えると、渡辺が連れ戻した。場外戦になると、享楽共鳴は観客席のイスに白昼夢の2人を別に座らせ、テープでグルグル巻きにして固定。白昼夢はイスが固定されたままリングイン。イスが外れると、ミサヲが渡辺を一撃。辰巳がミサヲにイス殴打狙いも渡辺に誤爆。場外に落ちた白昼夢めがけて、中島がトペを発射し完全排除。その間にミサヲが小夏にハイパミ・リターンズを決めて3カウントを奪取し、前哨戦?を制した。試合後、白昼夢は「挑戦拒否」の紙を破り捨てた。

 バックステージでミサヲが「勝ったってことは、クーリングオフ成功ってことでいいって話じゃなかったですか?」と言えば、中島は「4月にラスベガスでタイトルマッチに挑戦して敗れている。私たちにはもっと時間が必要だって。今じゃない! もっと修行して強くなって、ちゃんと自分たちの口から白昼夢に挑戦表明したいと思います。だから今日はクーリングオフ成功ということで!」とクーリングオフを主張。すると白昼夢はまたまたさすまたを手に享楽共鳴を捕獲し、辰巳が「もう写真とかも全部作られてんの! 会社動いちゃってんだよ! だからやるしかないんだ!」と強要。享楽共鳴は苦しむばかりだったが、渡辺は「やるって言いました! ということで、タイトルマッチして白昼夢が勝ちます!」、辰巳は「絶対防衛するんで! 見とけー!」と必勝宣言。

 6月21日、名古屋・中日ホール&カンファレンス大会では渡辺vsミサヲ、辰巳vs中島のシングルでの前哨戦2試合が組まれており、ここで何らかの進展があるのか注目されるところ。