好リリーフを見せた木下(右)をねぎらう藤川監督(撮影・西田忠信)

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 「オリックス3−6阪神」(13日、京セラドーム)

 阪神が快勝し、連敗を4で止めた。

 試合後、藤川監督は1点リードの七回に登板し、自ら右手中指の違和感を訴えて降板した畠に言及。「勇気があったと思いますけど。あの状態で最後、投げずに自分で(トレーナーを)呼んで降板を告げるという。勝負師というよりも、チームを優先してくれた。非常にチームとしてありがたいし、ギリギリまで戦おうとする姿はすごくありがたい」と話した。

 畠は1点リードの七回に登板。2死一、二塁とし、太田に2ボール1ストライクとしたところでアクシデントが起こった。右手を気にする仕草を見せ自ら三塁ベンチへ手を挙げて異変を訴えた。畠はトレーナーに付き添われてベンチ裏へ下がり、そのまま降板となった。

 藤川監督は「彼が上肢の部位で不安を抱えているところ。こちらもケアしながらやっているが、その症状が出た。湿度も高いし、疲労も出やすい時期ですから。おそらく一度(出場選手登録を)抹消ということになると思います」と説明。「投げてしまって打たれた後ではなくてというのは。本当にチームのことを考えてくれたというところで、連動してくれたと思います」と話した。

 畠は降板後に処置を受け、右手中指にテーピングをして勝利後のハイタッチに加わっていた。