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 世界ボクシング評議会(WBC)は10日、WBA・WBC・WBO3団体統一世界スーパーフライ級王者だったジェシー・“バム”・ロドリゲス(26=米国、帝拳)がWBC同級王座を返上したことを公式ホームページで発表した。

 ロドリゲスは世界3階級制覇を目指し、バンタム級に転級。13日(日本時間14日)に米アリゾナ州グレンデールでWBA世界同級正規王者アントニオ・バルガス(29=米国)に挑戦する。

 世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋)の次戦相手候補に浮上する、パウンド・フォー・パウンド(PFP=全階級を通じた最強ランキング)4位のロドリゲスは、バルガス戦後はスーパーフライ級に戻り4団体統一を目指す構想も明かしてきたが、今回の返上でバンタム級に“本格参戦”することが決定的に。バルガス戦に勝利すれば尚弥とは1階級差となり、PFP同士の“夢対決”実現が現実味を帯びる。

 なおWBCスーパーフライ級王座が空位となったため、王座決定戦が行われる見込み。同ランキング1位に坪井智也(30=帝拳)、2位にリカルド・マラジカ(27=南アフリカ)、3位に寺地拳四朗(34=BMB)がランクインしている。