ナッシュビル初日の練習でもチームを引っ張った長友。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

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 北中米ワールドカップで優勝を目標に掲げる日本代表はメキシコ・モンテレイでの事前合宿を終え、現地6月8日にベースキャンプ地であるアメリカのナッシュビルに入った。

 モンテレイでの最終日には、U-19日本代表と完全非公開のトレーニングマッチを実施。森保一監督によれば、35分×4本の形式で、暑さもあって、最初の2本は0−0で推移をするなど苦戦を強いられながらも、2−1で勝利した。

 W杯本番に向けて、どんな課題が出たのか。オランダとの初戦まであと1週間で何を確認するべきか。

 翌日に取材対応をした39歳のDF長友佑都は、この質問を受けると、「これを言っちゃうとオランダが見ているかもしれないので、あまりそこは触れたくないですね。こういうところから情報戦だと」と口をつぐんだ。
 
 発信力に関しては、現在の日本代表メンバーの中ではピカイチで、基本的にはどんな質問にも明瞭に答えてくれる選手だが、対戦相手を意識して、この問いだけは咄嗟にクローズした。

 これも4大会連続で大舞台を経験している大ベテランだからこその機知と言えるかもしれない。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)

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