「スタッフが追い込まれるんだから」「かわいそうじゃん」日本代表に“想定外の事態”が多発…前キャプテンが放った一言「これでブレるようなら、そもそも…」
まず当初使用を予定していたグラウンドの状態が悪く、最初の3日間は急きょ、別の場所でトレーニングを実施することとなった。
さらに、暑熱対策をするはずが、天候が悪く、湿度は高いものの、気温が思ったよりも上がっていない。現地5日の練習時は27度だった。
“サポートプレーヤー”として、5日から合流した吉田麻也は、「ハプニングというか、芝が良くないとか、練習場が変わるとか、移動に時間かかるとか、そういうアンコンフォタブルなところもブレずに動じずに図太くやるべき」と主張する。
「彼らはアジアの予選もヨーロッパの舞台もたくさん経験している。これでブレるようなら、そもそも目的(優勝)にはたどり着かないでしょう」
W杯を3回経験している前主将は、「選手は一生懸命練習するだけです。あんまり書かないでよ。スタッフが追い込まれるんだから。かわいそうじゃん(笑)」と冗談交じりに訴え、こう見解を続けた。
「コンディションは上がっていくでしょう。練習の強度が高くなれば上がってくると思うし、先週の日本での練習は、どっちかというとヨーロッパでやっていた選手が再始動するための1週間だった思う。ここからはワールドカップに向けての1週間になる。次のステージに入っていると思うし、ここからは怪我とかピッチ外のアクシデントとか、いろんなことを想定しながら戦っていかなきゃいけない。図太さは大事ですね」
MLSでプレーし、アメリカをよく知る男がサポートプレーヤーとして入ったのは、本当に心強い。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
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