西の一番星はジーティーサクラ(左から2頭目)=撮影・石湯恒介

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 「新馬戦」(6日、阪神)

 圧倒的な末脚で西の一番星に輝いた。2番人気のジーティーサクラ(牝2歳、父キタサンブラック、母マニーズオンシャーロット、栗東・吉岡)は好発から3番手で折り合いもバッチリ。余裕を持って4角を回ると、直線は外から抜群の伸び脚を披露した。最後は流す余裕を見せながらも、刻んだ上がり3Fは驚異の32秒4。これは阪神の新馬戦史上、断トツの数字だ。

 北村友は「今年も新馬の一発目で勝てるような馬に乗せてもらうチャンスを頂いたので、結果を出せて何よりです」と昨年に続き、西の世代最初の新馬戦を勝利して笑顔を見せた。吉岡師は「調教通りのいい動き。言うことない走りでしたね。今後はいったん放牧に出します」と、実りの秋に向けて充電期間に入ることを示唆した。