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 ◇F1第6戦モナコGP予選(2026年6月6日 モンテカルロ市街地コース=1周3.337キロ)

 伝統のモナコGPは予選が行われ、現在4連勝中の19歳、メルセデスのアンドレアキミ・アントネッリ(イタリア)が1分12秒051をマークし、2戦ぶり今季4度目のポールポジション(PP)を獲得した。0.043秒差の2番手にレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)がつけ、ルイス・ハミルトン(英国)が3番手、シャルル・ルクレール(モナコ)は4番手とフェラーリ勢が2列目を占めた。

 トップ10を決める予選3回目(Q3)では、最初のアタックで1分12秒375を出したアントネッリのタイムをルクレール、フェルスタッペンが更新。しかし、アントネッリはラストアタックでさらにタイムを上げ、モナコGPで自身初のPPをつかんだ。ルクレールはラストでウオールに接触してトップ3に入れなかった。

 初日(5日)のフリー走行1、2回目(FP1、2)はいずれもフェラーリ勢がワンツー。しかし、この日のフリー走行3回目(FP3)ではアントネッリがただ一人1分12秒台を叩き出し、ルクレールが2番手、ハミルトンが3番手だった。

 予選1回目(Q1)は残り2分余りでアウディのガブリエル・ボルトレート(ブラジル)がクラッシュし、赤旗中断となった。マシン撤去後に再開されたが、今季からホンダのパワーユニット(PU)を搭載するアストンマーチンはフェルナンド・アロンソ(スペイン)が21番手、ランス・ストロール(カナダ)が22番手で、開幕から6戦続けてQ1敗退。セルヒオ・ペレス(メキシコ)、バルテリ・ボッタス(フィンランド)のキャデラック勢も2回目(Q2)へ進めなかった。

 ▼アントネッリ まさに魔法のラップと呼ぶにふさわしかった。全てがうまくかみ合った。昨日は少し苦戦したけど今日は大幅に改善できたので、チームには本当に感謝しています。今年一番激しい予選だった。最高のコンディションで目標を達成できて本当にうれしい。

 ▽予選順位

(1)アントネッリ(メルセデス)

(2)フェルスタッペン(レッドブル)

(3)ハミルトン(フェラーリ)

(4)ルクレール(フェラーリ)

(5)ハジャー(レッドブル)

(6)ラッセル(メルセデス)

(7)ピアストリ(マクラーレン)

(8)ノリス(マクラーレン)

(9)ガスリー(アルピーヌ)

(10)ローソン(レーシングブルズ)

<以下Q2敗退>

(11)アルボン(ウィリアムズ)

(12)サインツ(ウィリアムズ)

(13)ヒュルケンベルク(アウディ)

(14)コラピント(アルピーヌ)

(15)リンドブラッド(レーシングブルズ)

(16)ボルトレート(アウディ)

<以下Q1敗退>

(17)オコン(ハース)

(18)ペレス(キャデラック)

(19)ベアマン(ハース)

(20)ボッタス(キャデラック)

(21)アロンソ(アストンマーチン)

(22)ストロール(アストンマーチン)