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 ◇交流戦 ヤクルト―ロッテ(2026年6月4日 神宮)

 走者を一掃する、の意味を持つ「クリーンアップ」。実は大リーグでは4番打者のことを指す。3〜5番打者の中軸をクリーンアップと呼ぶのは日本独自の和製英語だ。

 ただ、期待される仕事は変わらない。序盤から得点を重ねたロッテは、5回までに3〜5番が全打線を挙げた。

 初回2死二、三塁でまずは5番・ソトが中前に先制の2点適時打。主将は「最低でも一人はホームに迎え入れたかった。ゾーンに甘い球が来たら打ち返そうという気持ちだった」と胸を張った。

 3回2死二塁では5番・山口が「厳しいボールだったけど、うまいこと打てた」と内角シュートを左前適時打だ。

 さらには前日、打率と安打数でリーグ2冠に浮上した3番・西川も快打で続いた。5回1死一塁で左中間に適時二塁打。初回にも左前打を放っており、これでマルチ安打とした。さらに2死後にはソトが右中間に二塁打で計5点を奪取した。