明日23日(土)14時30分から15時30分ごろ、日本の広範囲でレグルス食が見られます。曇りや雨の所が多くなりますが、九州は晴れて広範囲で観察ができそうです。

レグルス食 潜入・出現時間

「レグルス食」とは、しし座の1等星レグルスが月に隠される現象をいいます。星が月に隠される現象を「星食」といい、月の縁に入る瞬間(潜入)と出る瞬間(出現)を見ることが星食の醍醐味です。

今回のレグルス食は、明日23日(土)の昼過ぎ(14時30分から15時30分ごろ)に起こり、新潟県や福島県より南の地域で観察ができます。1月7日と3月2日に続き、今年で3回目のレグルス食です。

東京では、月の暗い縁にレグルスが潜入して隠れるのが14時49分ごろ、明るい縁からレグルスが出現するのが15時24分ごろです。潜入・出現の時刻や月の高度、月の縁のどこに見えるかは観察場所によって異なるため、事前に確かめておきましょう。

各地の天気は?

福島県や新潟県は晴れ間があるでしょう。関東から中国、四国にかけては湿った空気の影響で雲が広がり、雨の降る所もありそうです。九州は日差しの届く所が多く、広範囲で観察ができるでしょう。白昼の現象のため、観察には天体望遠鏡を使用してください。

次回、日本の広範囲で見られるレグルス食は2036年5月4日と10年後になりそうです。

(参考:国立天文台、アストロアーツ)