【中日】マスター阿部寿樹が4年ぶり竜アーチ「ウイング様々ですね」井上一樹監督は予感?「はい、当たりました」
◆JERAセ・リーグ 中日3―0DeNA(28日・バンテリンD)
中日・阿部寿樹内野手が4回1死二塁で1号2ランを放った。今季は楽天から4年ぶりに中日に復帰した36歳。竜では2022年9月6日の広島戦(バンテリンD)以来の本塁打が勝利につながり「勝てないとうれしさも半減。本当に勝ってよかったです」と振り返った。井上監督は、4試合ぶりのスタメン起用について「当たりましたね」とニヤリ。「今日は『阿部の一発が出ないかなあ』なんて気持ちで起用しましたけど。はい、見事に当たりました」と喜んだ。
阿部は「ホームランウイング様々ですね」と、新設の“ラッキーゾーン”にも感謝。一方で、打撃への影響は「変わらないです。変えて、ホームランウイングにピンポイントで打てるかと言ったら、打てない。しっかり振った中でコンタクトできるように」と語り、持ち味である右方向への打撃が光った。
「練習がすべて。試合に出たり出なかったりですけど、練習でしっかり打てるように、守れるように」。本塁打の後のベンチでの笑顔について問われると「全然、覚えていない。笑っていましたか」と苦笑いした。クールな口ひげをトレードマークに「マスター」の愛称で親しまれるベテランは「たまには笑わせてください」と、はにかんだ。
