「ワタは練習を始めている」遠藤航が来月中に公式戦復帰か スロット監督が言及 地元メディアは「W杯に向けても重要な実戦機会」

遠藤はW杯に間に合うか。まずは公式戦出場に期待だ(C)Getty Images
リバプールのアルネ・スロット監督が、左足首を負傷し戦線離脱中の遠藤航の復帰時期について語った。2月に戦列を離れ、当初は今季絶望とも報じられた遠藤だったが、指揮官はシーズン最終盤での復帰の可能性を示唆。現地メディアでは、リーグ戦での具体的な復帰日程なども予想している。
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遠藤は現地時間2月11日に行われたリーグ第26節サンダーランド戦に先発した際、左足首を痛め途中退場。その後は負傷箇所の手術を受け、以降はリハビリに努めている。回復まで長期間を要すると見込まれていた中、24日、スロット監督が練習施設で取材に応じており、遠藤の状態について言及。クラブ専門サイト『THIS IS ANFIELD』が指揮官のコメントを紹介した。
スロット監督からは遠藤について、「ワタは屋外でのトレーニングを始めている。まだチームには合流していないが、リハビリチームとともにピッチ上での練習を開始している」との言葉が発せられている他、「順調にステップを踏んでいるが、来週のユナイテッド戦、その翌週も出場はできないだろう。それでも、シーズン終盤には復帰できることを期待している」と明かしている。
リーグ戦が残り4節となる中、同メディアはスロット監督のコメントの真意を読み解き、「リバプールは5月17日にアストン・ヴィラと対戦予定で、ここがエンドウにとって現実的な復帰時期となる可能性がある」などと指摘。さらに、「もし復帰が実現すれば、ヴィラ戦に加え、アンフィールドでの最終節ブレントフォード戦にも出場できる見込みであり、キャリア最後となる可能性が高いワールドカップ(W杯)に向けても極めて重要な実戦機会となる」として、遠藤の今後について見解を並べた。
今シーズン中は不透明とされていた遠藤の公式戦復帰が現実味を帯びることとなり、6月の北中米W杯出場の可能性も膨らみつつある。クラブや日本代表にとって、今後数週間でのコンディションの回復具合など、リーグ戦終盤における遠藤の動向は大きな関心事となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
