Metric、10枚目のニューアルバム『Romanticize The Dive』リリース NYのスタジオで原点回帰
Metricが、ニューアルバム『Romanticize The Dive』をリリースした。
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10枚目のアルバムとなる本作には、フロントマンのエミリー・ヘインズ(Vo/Key)が“この世の強き女性たちに贈るラブレター”と呼ぶ「Crush Forever」、危険なアドレナリン中毒者のようなエッジを効かせた、今この瞬間を掴むことを力強く歌った「Time Is A Bomb」、初心に立ち返り、若さゆえの緊張や脆さ、渇望を再訪するバンドの使命を歌った「Victim Of Luck」などの楽曲が収められる。
また、アルバムの核を成す楽曲「Tremolo」では、“もしも”への執着から解き放たれ、自身のコントロールできる範囲が如何に小さいかを受け入れることが歌われている。
本作の制作にあたり、Metricは出会いの地であるニューヨークへと帰還し、エレクトリック・レディ・スタジオへ舞い戻りレコーディングを敢行。アルバム『Fantasies』、『Synthetica』をプロデュースしたギャヴィン・ブラウンと再び組み、共同プロデューサーにジミー・ショーとリアム・オニール、ミックスにはジョン・オマホニーが加わった。この再会は、バンド初期の上昇気流に乗っている興奮と、2000年代初頭の音楽シーンの混沌や可能性をサウンドとして捉えつつ、2026年のカルチャー文脈の中で昇華される。
(文=リアルサウンド編集部)
