産婦人科で治療後に原因不明の高熱→生理時に体内から“手のひら大”のガーゼが…女性が医師訴え、過失認めるも警察「不起訴処分」【韓国】
韓国・釜山(プサン)の産婦人科で治療を受けた後、体内からガーゼが出てきたとして30代の女性患者が医師を告訴したが、警察が不送致処分を下した。
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4月24日、釜山機張(キジャン)警察署などによると、30代の女性A氏は昨年11月に産婦人科医のB氏を業務上過失致傷の疑いで告訴した。

A氏は以前、地域のとある産婦人科医院で子宮関連の施術を受けた後、出血症状が現れたため再診し、止血治療を受けた。その後、A氏は痛みや高熱、悪寒など原因不明の症状に悩まされたという。
その後、生理の過程で手のひら大のガーゼがA氏の体内から排出されたと伝えられている。
これに対し担当医師は当初、当該の物質はガーゼではないという趣旨で否認していたが、のちに「うっかりしてガーゼを取り除き忘れたようだ」と認めたとされる。
A氏は、止血治療後に現れた症状が体内に残されたガーゼと関連があるとして医師を告訴した。ただ、警察は約4カ月間の捜査を経て今年3月、医師に対して不送致処分を下した。
ほかの産婦人科専門医などを通じてガーゼと症状の因果関係を検討したが、最終的には「証拠不十分」と判断した。
なお、A氏側は医療紛争調停仲裁院に調停を申請し、合意勧告を受けたと伝えられている。
(記事提供=時事ジャーナル)
