ネタニヤフ首相

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 【エルサレム=福島利之】イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相(76)は24日、前立腺がんが見つかり、治療を受けていたと発表した。

 治療は成功し、悪性腫瘍は完全に消えたとしている。

 発表によると、数か月前、2024年12月に受けた前立腺手術後の定期検査の際に、前立腺に1センチ未満の斑点が見つかった。初期段階の悪性腫瘍で、放射線治療で消失したという。ネタニヤフ氏は「私は健康で、良好な身体状況だ」としている。

 イランとの戦闘があったため公表を2か月遅らせたといい、ネタニヤフ氏は「イランの政権が虚偽のプロパガンダを広めないため」とその理由を説明した。

 ネタニヤフ氏は2023年7月に心臓にペースメーカーを装着しており、健康問題がたびたび取りざたされている。