「子どもが可愛くて…」西武・石井一成「2軍降格」で囁かれる首脳陣もトホホな”プライベートの問題”
身体が絞れていなかった!?
昨オフに国内FA権を行使して日本ハムから西武に移籍した石井一成内野手(31)。鳴り物入りでの入団だったが、開幕からわずか3カードでまさかの2軍落ちの屈辱を味わった。その裏に首脳陣もトホホな“プライベートの問題”があったと囁(ささや)かれている。
「石井は2016年ドラフト2位で日本ハムに入団。ルーキーイヤーに114試合に出場するなどブレイクしましたが、レギュラーの座をつかんだと思ったらケガに見舞われるなど決め手に欠けた。
本来なら不動の上位打者としてチームに貢献すべき存在のはずが、9年間で100試合超えは4度だけ。直近の推定年俸も4000万円と高くなかったのですが、チームは徐々に世代交代を進めていた。
球団の動きを察した石井は自身の立場が危ういと考え、FA権を行使したといいます。12月までなかなか移籍先が決まりませんでしたが、西武が源田壮亮(33)に刺激を与えるために石井の獲得を決断。3年総額4億円規模の大型契約を結びました」(球団OB)
西武は補強の手を緩めず、DeNAから海外FA権を行使した桑原将志外野手(32)を推定年俸2億円+出来高の複数年契約で獲得。3年連続Bクラスから脱すべく野手の戦力補強を図ったが、石井の早期降格で目論見(もくろみ)が外れてしまった形だ。
「無事に移籍が決まって安心しきっていたのか、2月の春季キャンプイン時点で身体が絞れていなかったんですよ。プライベートでは最近、お子さんが生まれたそうで、キャンプ地に家族総出で応援に来ていました。石井はチーム関係者に『子どもが可愛くて仕方がないんですよ。できるだけ長く一緒に過ごしたい』と目じりを下げながら話していた。どうも、子どもを可愛がるあまり、調整が遅れてしまったようなのです。
お子さんの誕生はめでたいし、家族の存在が一番のモチベーションになるのもわかるのですが……FA移籍初年度はこれまで以上に結果が求められるもの。それなのに、明らかにコンディションが整っていなかったので、“本当に大丈夫なのか!?”と心配の声が上がったのです」(球団関係者)
コストをかけて獲得した選手だけに球団の期待値は高く、コンディショニングが整っていなくても石井は開幕1軍メンバー入りを果たしたが……。
「開幕戦の二塁スタメンには滝澤夏央(22)が入り、石井は途中出場でした。その後、3試合で先発するも11打数1安打の打率.091ではどうしようもない。オープン戦でも同.081と振るわなかっただけに、西口文也監督(53)が『下で身体を絞って鍛え直してくれ!』と2軍降格を命じたのも致し方ありません。他の首脳陣も、『気持ちはわかるけど、プロとしてオンオフの切り替えを……』と話しているようです」(球団関係者)
桑原は不動の1番打者として定着したが、4月21日のソフトバンク戦で負傷。長期離脱を余儀なくされている。FA戦士2人の“大誤算”が、チームに悪影響を及ぼさなければいいが……。
