銃撃事件をめぐり「チャットGPT」と開発元に対する刑事捜査を開始 米フロリダ州の司法長官が明らかに
アメリカ・フロリダ州の司法長官は21日、去年4月に発生した州立大学での銃撃事件をめぐり、「チャットGPT」と開発元のオープンAIに対する刑事捜査を始めたと明らかにしました。
フロリダ州立大学では去年4月、当時20歳の容疑者の男による銃撃事件があり、2人が死亡、6人がケガをしました。
この事件をめぐり、フロリダ州の司法長官は21日、対話型AIサービス「チャットGPT」と開発元のオープンAIに対する刑事捜査を始めたと発表しました。オープンAIに対して、「チャットGPT」でユーザーが自身や他者に危害を加える恐れがある内容を入力した場合の対応などについて、情報提供を求めたということです。
司法長官は、「チャットGPT」が事件前、男に使用する銃の種類や弾薬などについて助言していたとして、「もしチャットGPTが人間だったら、殺人罪で起訴されていただろう」と述べています。