新型「ハイラックス」の反響は?

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新型「ハイラックス」登場にSNSで反響殺到

 2025年11月10日、トヨタのオーストラリア法人は、劇的な進化を遂げた9代目となる新型「ハイラックス」を発表しました。SNSでは、その斬新なエクステリアや進化した内装、パワートレインの多様化について、さまざまな意見が飛び交っています。

 ハイラックスは1968年の誕生以来、世界180以上の国や地域で愛用されてきたピックアップトラックです。

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 過酷な道を安全に走るための「タフさ」を象徴する一台として、仕事からレジャーまで幅広い層に支持されているセグメントのリーダー的存在となっています。

 日本においては、2004年に6代目が販売終了し、それ以降13年間にわたって販売が中止されていました。しかしその後、2017年に再び日本市場へ導入され、一躍話題となりました。

 今回発表された9代目となる新型モデルは、10年ぶりの全面刷新となったモデルです。トヨタ・オーストラリアが開発を主導し、同国特有の過酷な環境でのテストを繰り返したことで「最もオーストラリアらしいクルマ」へと仕上げられています。

 グレードはベースグレードの「WORKMATE」を始めとして、「SR」「SR5」「Rogue」「Rugged X」の計5グレードで構成されています。

 最大の特徴は、「サイバー相撲」という相撲取りの構えから着想を得たという新デザインです。ボディサイズは全長5320mm-5380mm×全幅1855mm×全高1838mm-1880mm、ホイールベースは3085mmに設定されています。

 エクステリアでは、フロントマスクのスリムなヘッドライトとシャープなラインが、モダンかつ力強い表情を実現。ロアバンパーはメッシュグリルが際立ち、2ボリューム構造の力強さが表現されました。

 インテリアも新たに刷新され、前方視界を広げたフラットなダッシュボードや、全グレード標準の12.3インチマルチメディアタッチスクリーンなど、現代的なテクノロジーを感じさせる設計が施されています。

 パワートレインは、2.8リッターターボディーゼル直列4気筒エンジンを継承。6速ATとの組み合わせで最高出力150kW、最大トルク500Nmを発揮します。

 また、48ボルトの「V-Activeテクノロジー」を一部グレードに搭載し、スムーズなストップ&スタートと発進時のアシストを可能にしています。さらに、2026年にはブランド初となるバッテリー電気自動車(BEV)モデルの導入も予告されています。

 燃費は、ベースグレードの「WORKMATE」や「SR」で13.5km/L、上級仕様の「Rogue(ローグ)」や「Rugged X(ラギッドX)」では13.1km/L。本格的なスポーツ走行や重荷重の運搬を可能にしながらも、日常的な実用性と環境性能を両立させたスペックとなっています。

 安全面でも、最新の「トヨタセーフティセンス」が全グレードに標準装備。さらには後部座席の乗員を検知するキャビン検知アラートシステムがトヨタ車で初めて搭載されています。

 この新型発表を受け、SNSでは多くのユーザーが反応しています。

 「遂にハイラックスが新しくなったか! イメージとしてはランクル250のピックアップ版って感じかな」「後姿とインテリアは凄くカッコ良くなったと思う!」「ヤバい! かっこよすぎ!」といった、刷新された内外装への期待が寄せられました。

 一方で、特徴的なフロントデザインについては「フロントマスクはどうなんだろう? ハイラックス欲しい人って、こういう都会的なスマートさじゃなくて、ゴリゴリでタフなイメージを求めてるのでは?」「フロントがなぁ…ハイラックスは前のデカイグリルを進化させて欲しかった」といった戸惑いの声も。

 新型ハイラックスのオーストラリアでの販売価格は、ベースグレードの「WORKMATE」で3万3990豪ドルで、日本円にして約380万円(2026年4月時点)からとなっています。なお、ハイラックスの価格は地域によって多少の差があるとのことです。

 新型ハイラックスは、2025年12月9日よりオーストラリアで発売を開始。

 日本では公式HPにて、新型モデルを2026年年央ごろに発売予定と記載されており、導入時期や詳細仕様についても今後の展開に期待がかかります。