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岡山県笠岡市の笠岡市民会館で開かれていたヴォーカルレッスンが先月、終了しました。講師を務めていたのは、同期が真矢ミキさん黒木瞳さんという元タカラジェンヌ。最終日には歌も披露し、受講生との別れを惜しんでいました。

【写真を見る】元タカラジェンヌの「響紀さん」ヴォーカルレッスンの様子 

「愛甲充」の芸名で男役として11年間、舞台に立つ

元・タカラジェンヌで、現在は歌手の響紀さんが講師を務めたヴォーカルレッスンです。もともとは、広島県福山市で開いていましたが、それが終了するタイミングで隣りの笠岡市の市民会館から声がかかり、4年前にスタート。半年ごとに15人ほどを受け入れてきましたが、機材の都合などを理由に先月で終了することになりました。

(歌手・ヴォーカルトレーナー 響紀さん)
「ここに来て私と会ってしゃべることが楽しいと言って来られる方もいるので、私もレッスンをしながらいろんなことを与えていただけた時間でした」

響紀さんは福山市の出身。1981年に宝塚歌劇団に入団し、「愛甲充」の芸名で男役として11年間、舞台に立ちました。同期は今も芸能界で活躍する真矢ミキさんや、寮生活では同じ部屋だったという黒木瞳さんなどそうそうたる顔ぶれです。

響紀さんの活動は多岐にわたる

現在はふるさとを拠点にしてヴォーカルトレーナーや、刑務所での慰問コンサートなどを行っているといいます。笠岡市民会館でのレッスンは、発声練習と個別指導で、性別も年齢もさまざまな受講生に的確なアドバイスを送ってきました。

(響紀さん)
「表情とかも、もうちょっとついてくるといいかなと思いますけど、続けて練習してみてください」

(受講生)
「(響紀さんに)やさしく指導していただいてありがたかったと思っております」
「響紀さんの声に憧れまして、私も響紀さんのように歌いたいと思うようになって受講させていただきました」

最後の個別指導のあと、響紀さんが歌を披露し、名残を惜しみました。

(歌手・ヴォーカルトレーナー 響紀さん)
「ひとりひとりの方との出会いを私もずっと心に留めておきたいし、(受講生の)みなさんの人生の中でもああいう先生がいたなあと思い出していただけたらうれしいかなと思います」

多くの受講生に慕われてきた響紀さんです。ヴォーカルレッスンは終わりましたが、神社の奉納行事出演など、笠岡市での活動は今後も続けていくということです。

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