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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(72)が10日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。中日監督時代に開幕メンバーを選ぶとき、ベテランと若手の実力が同じレベルなら、落合氏は迷わず「ベテラン」を選択したことを明かした。

 理由は明快だ。「(ベテランは)経験がある。未知の選手に期待するのも一つの方法なんだけども、ゲームに出ていれば出ているだけの経験がある。こういうときは、どうしなきゃいけないのかっていうのを瞬時に判断できて、プレーに生かせる。ゲームをやる上ではやりやすい」と経験値を判断材料とした。

 当然、キャンプ、オープン戦で結果を出してきた新人を起用したことはある。ただし“放牧”するタイミングにはぬかりはなかった。「精神的にも肉体的にも相当、疲れがたまっている時期。このまま使い続けたら、けがをするんじゃないのかなっていうことで、一息つかせる意味でファームに落として疲れが取れて通常の動きができるようになれば1軍に上げる」という方法をとったという。