福島第二原子力発電所(2016年11月22日)=読売ヘリから

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 東京電力は6日深夜、廃炉作業中の福島第二原子力発電所1号機で、使用済み核燃料プールの冷却を再開したと発表した。

 発表によると、使用休止中だった別のポンプを復旧させて、運転に異常がないことを確認し、同日午後10時57分に再開したという。再開時、プールの水温は32・5度まで上昇した。プールの強度維持などのため、保安規定で制限を受ける65度に達するまでは、冷却停止から約8日間の余裕があるとしていた。

 プールを巡っては、5日午後2時45分頃にポンプの警報が鳴り、現場で発煙が確認されたため、同3時過ぎにポンプを止めて冷却を停止していた。原因は調査中だが、ポンプを動かすモーターの電源ケーブルが故障していたという。外部への放射能漏れやけが人はなかった。