麒麟・川島 “じゃない方芸人”時代の救世主だった先輩芸人「こんな優しい人いんねや、東京に」
お笑いコンビ「麒麟」川島明(47)が、4日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」(土曜後7・00)に出演し、若手時代に救世主になってくれた先輩芸人に感謝した。
相方の田村裕が、“一家解散”の経験をつづった「ホームレス中学生」の爆発的ヒットで一躍、注目を浴びた。一方の川島は、「『ココリコ黄金伝説』とか、スタジオで何回か呼んでもらったんですよ。恐らく吉本が、麒麟ちょっと頑張れみたいな感じで入れてくれたんですけど」と、チャンスは与えられながら、東京の笑いに順応できない時期があったという。
「僕、何もしゃべれなくて、田村が結構、遠藤(章造)さんにもかわいがってもらって。ちょっといじってもらって、笑いになって。僕の出番が正直、『黄金伝説』だけじゃなくて、ほぼほぼなかったんですよ、どの番組も」。典型的な“じゃない方芸人”だったが、そんな時にフォローを入れてくれたのが、「ココリコ」田中直樹だったという。
番組には、その田中がゲスト出演。川島は「番組でも、V(TR)中に何か言ったやつを、V降りて(終わって)から、田中さんが“川島、何か言ってたな”って、わざわざ振り返って振ってくれたんですよ」と、救われた瞬間を振り返った。「“でも、こうじゃないですか?”みたいな(返しをした)。オンエアされる、されないはあっても、ちゃんとこの人、振り直してくれたっていうので、こんな優しい人いんねや、東京に。大阪にはまずいなかった」と明かした。
「“川島さっきV中、凄いことを言ってたんですよ”って振ってくれて。田中さん、ホンマ感謝しているんですよ。それでオンエアされて、自信が付いてという」。本人を前に、感謝を口にした。
田中は「あの日の自分を褒めてあげたい」と返しつつ、「田村の話を差し置いてでも、川島の話を聞きたかったんだと思う、たぶん」と話していた。

