佐々木朗希(C)ロイター/Imagn Images

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 オープン戦4試合の防御率が15.58ながら開幕ローテ入りした佐々木朗希(24=ドジャース)。

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 計8回3分の2を投げて9安打15失点、15与四球。4試合で防御率1.86と好投したリバー・ライアン(27)を結果として押しのけて先発の座を手にしたものの、「フリードマン編成本部長は佐々木の潜在能力を高く評価していますけど、安閑とはしていられないでしょう」と、現地特派員のひとりがこう続ける。

「佐々木はプライアー投手コーチの言うことをあまり聞いていないというのです。指示に対して『OK、OK』と返事はするのですが、その通りにやっていないと。コーチの言うことを聞き流しても結果を出せば問題はありませんけど、そうでなければ問題児の烙印を押されかねません」

 佐々木はメンタル面も問題だ。

 大谷翔平(31)は以前、米テレビ局のインタビューに、こう答えた。

「ユニホームの前のチーム名は、背中の個人名より重い。ドジャースは選手全員が、チームの一員であることに誇りを持って取り組んでいる」

 ドジャースは選手全員が、チームの勝利のために労をいとわず、身を粉にすることができるということだ。

「佐々木はド軍ナインとメンテリティーが異なる」

 別の特派員は「佐々木は、勝利のためなら自分はどんなことでもするドジャースナインとはメンタリティーが異なるのではないか」とこう言う。

「昨年のブルージェイズとのワールドシリーズ第3戦の延長十八回表、山本由伸(27)はロバーツ監督とのやりとりの後にブルペンへ。2試合連続完投勝利から中1日でブルペンに走る山本の姿を見た佐々木は『マジ?』と口をあんぐりとさせて仰天していた。第2戦で105球を投げた山本が、しかも中1日で投げようとするスタンスに驚いたのは、そういうメンタルを持ち合わせていないからでしょう。昨年5月には右肩のインピンジメント症候群で4カ月近くも戦列を離れた。その間、佐々木の力強いキャッチボールを目の当たりにした同僚は『あれで本当に右肩が痛いのか?』と目を白黒させたほど。つまり、投げようと思えば投げられるのではないかと思ったのです。ひょっとしたら佐々木は自分の状態が万全でなければ投げたくないと考えているのかもしれません」

 その佐々木は日本時間31日、開幕4試合目のガーディアンズ戦に先発する。ガーディアンズは昨年まで2年連続ア・リーグ中地区で優勝している強豪だ。

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 そんな佐々木をフォローする存在は、ドジャース内にいるのか。少なくともロッテ時代は「自己中心的な人物」として知られ、その振る舞いからたびたび衝突を招いてきた。実績あるベテラン右腕を激怒させた一件は、そうした性格を象徴する出来事だった。いったいどいうことか。

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