【AFC女子アジアカップ2026】日本女子代表 4−0 ベトナム女子代表(日本時間3月10日/パース・レクタンギュラー・スタジアム)

【映像】押し倒され「頭部」に足が直撃(実際の様子)

 なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)の10番を背負うMF長野風花が、相手ともつれ合って倒れ込んだ際、頭部に足が直撃するアクシデントが発生。ヒヤリとする痛々しいシーンにファンも騒然となった。

 なでしこジャパンは日本時間3月10日、オーストラリアで開催されているAFC女子アジアカップ2026のグループC第3節でベトナム女子代表と対戦。3トップのFW植木理子、FW藤野あおば、FW浜野まいか、そして途中出場のFW清家貴子のゴールで4−0の大勝を収め、3戦全勝のグループ首位で準々決勝進出を決めた。

 しかし、すでに日本が4点をリードして迎えた78分にヒヤッとする事態が起こる。長野が敵陣左サイドで鋭く寄せてボールを奪取した直後、DFチャン・ティ・ズエンに後方から接触され、DFク・ティ・フイン・ニューともつれる形でピッチに倒れ込む。長野はすぐさま頭付近を押さえて痛がり、主審の笛が鳴って日本ボールのファウルとなった。

「ベトナム荒くならないでくれよな」の声も

 リプレイ映像で確認すると、長野はチャン・ティ・ズエンに後方から腕や足でハードに当たられており、さらに倒れ込んだ際にク・ティ・フイン・ニューの足が頭部に直撃し、そのまま覆い被さられたことがわかる。

 この激しいコンタクトに、解説を務めた安藤梢(三菱重工浦和レッズレディース所属/元なでしこジャパンFW)も、思わず「うわっ…!」と驚きの声。続けて「(試合前の)コメントでも言ってましたが、球際のところは激しくいけてますよね」と語り、身体を張った長野を称賛した。

 幸いにも長野は自力で立ち上がり、そのままプレーを続行してフル出場を果たした。しかし、SNS上ではファンから「ベトナム荒くならないでくれよな」「大丈夫かな…」「思い切り蹴られてる」「荒いな…」「思い切り蹴られていて衝撃だった」などのコメントが目立った。

 2大会ぶりの優勝と2027年ワールドカップ出場権(上位6チーム)獲得を目指すなでしこジャパンは、日本時間3月15日の準々決勝でグループA3位のフィリピン代表と激突。アンカーとして攻守で効いている長野の活躍に引き続き期待したい。

(ABEMA de DAZN/AFC女子アジアカップ2026)