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2月15日(日)に開催される熊本城マラソン。 8年ぶりの出場を決心した、2人組がいます。 

【写真を見る】 愛するわが子(孫)のメダルが欲しい! パパ&おじいちゃんコンビ 8年ぶりフル完走に挑む 【熊本城マラソン2026】

 “愛するあの子”のために

そろってマラソンの練習をする神崎芳勝さんと直人さん。2人は義理の親子です。 熊本城マラソンで果たしたい、共通の目的があるそうで…?

義理の息子 神崎直人さん「せいくんの太鼓の演奏と、金メダルをしっかりもらうことが目的です」

義理の父 神崎芳勝さん「あの子の太鼓」

二人にとって愛する子であり、孫である、惺梛(せいな)くん6歳。 子ども園の年長さんです。

彼の通う子ども園では6年前から、和太鼓でランナーを応援しています。

惺梛くんは春から小学生。 みんなで1年間練習を積み上げた、この応援を受ける事ができるのは今年がラストチャンスです。

二人は何としても、マラソンコース上から彼の姿を見たいのです。

さらに、おじいちゃんの芳勝さんには、もう一つ特別な思いがありました。

手術乗り越え 

芳勝さん「手術したばかりで、あまり順調じゃなかったので、どうかなと思っていたけど。惺梛が応援してくれるって分かったので、もうやろう!と」

それだけではありません。 惺梛くんは、二人のために完走記念メダルを作ろうとしていました。

――どのような思いで作っている?
惺梛くん「1位になれという思い」

ところが…

――誰に作っているの?
惺梛くん
「パパ」

――おじいちゃんの分は作らなくていいの?​
惺梛くん(頭を振る)

作業に飽きてしまった様子。 おじいちゃんへのメダルを作る前に、遊びにいってしまいました…。

果たして、メダルは

後日、3人の会話です。

父・直人さん「せいくん、パパに金メダル作ってくれた?」

惺梛くん「つくったよー」

父・直人さん「じゃあそれもらいに行くけん、ゴールのとこで待っといて」

祖父・芳勝さん「それなら、おじいちゃんももらえるってこと?」

父・直人さん「いや、わからない」

芳勝さん&直人さん 「(笑)」

孫から、メダルをもらえると信じているおじいちゃん。 果たして惺梛くんは、本番までにメダルを作ってくれるのでしょうか…?

問題はそれだけではありません。

和太鼓を聴くためにも…課題あり?

和太鼓による応援はスタートから約13キロ地点で、午前11時がタイムリミット。フルマラソンに挑むのは8年ぶりという二人には、簡単なタイムでありません。

芳勝さん「それは間に合う!」

惺梛くんの母「間に合うかなー」

自信満々のおじいちゃんと、かなり不安げなお父さん。

父・直人さん「1キロ何分で走りましょうか…?」

祖父・芳勝さん「いやもう、そういうの考えない!リタイアせんことな」

そんな2人に、惺梛くんからエールです。

惺梛くん「パパ、よっちゃんがんばれー」

メダルと和太鼓の演奏、二人は両方ゲットできるのでしょうか。熊本城マラソン・歴史めぐりフルマラソンは、2月15日(日)午前9時2分号砲です。