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YouTubeチャンネル「【世界経済情報】モハPチャンネル」が、「【英国経済】英国金融地盤沈下がひどい!ロンドン証券取引所IPOはなぜそんなに人気がなくなったのか!」と題した動画を公開。モハP氏が、イギリスEU離脱以降に顕著となっている金融都市ロンドンの地位低下について、ロンドン証券取引所におけるIPO(新規株式公開)のデータを基に解説した。

モハP氏はまず、企業のIPOの件数や資金調達額は「その市場の魅力度を表す一つの尺度」であると定義する。その上で、ロンドン証券取引所の現状を示す衝撃的なデータを提示した。データによれば、2006年から2007年にかけては年間500億ドル以上の資金がIPOで調達されていたが、「2022年以降は20億ドルにも満たない金額になっている」という。案件数も20年前には年間300件以上あったものが、現在ではごくわずかまで落ち込んでいる。

この急激な地盤沈下の要因として、モハP氏は複数の点を挙げる。一つは、EU離脱が完了した2021年以降、その傾向が加速していること。もう一つは、ロンドン株式市場そのもののパフォーマンスの低迷である。氏は米国のS&P500や欧州の株価指数と比較し、英国の主要株価指数FTSE100が大きく見劣りしていることを指摘した。

さらに、根本的な問題として上場企業の「顔ぶれ」にも言及。FTSE100の上位には銀行、製薬、石油といった伝統的な大企業が並び、成長が期待される新しい企業が少ないという。氏はこれを「古い会社が多い」「レトロな雰囲気すら感じる」と表現し、市場としての魅力が低下している一因だと分析。EU離脱の影響と市場構造の問題が重なり、金融都市ロンドンの存在感が低下していると結論付けた。

チャンネル情報

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