「Numbers to know」では、Digiday Japan編集部が今週(10月30日(木)〜11月5日(水))注目した数字をご紹介します。

300%

フォーブス、AI時代の読者行動に対応

フォーブスは、AIプラットフォーム経由での読者データを活用し、記事ページのレコメンデーション機能を刷新した結果、クリック率が約300%上昇した。従来の文脈ベースからユーザーベースのパーソナライズ型に切り替えたもので、ホームページの改良でもクリック率が45%向上したという。同社は、AI主導の読者が求める「短く、速く、的確な情報体験」に応える設計を進めている(digiday.jp)。

86%

英紙ザ・サン、アドテク仲介を86%削減しAIエージェント構築へ

英国のタブロイド紙のザ・サンは、広告の自動取引時代を見据え、プログラマティック広告事業向けのAIエージェントを社内で開発している。同紙はすでにアドテク仲介業者を大幅に整理し、過去18カ月でads.txtファイル数を86%削減したと発表。今後はWPPやScope3など需要側エージェントと直接やり取りできる体制を整え、AI主導の広告取引に備える構えだ(digiday.jp)。

22%

AI解析でROAS22%改善

米国のメディアエージェンシー、ミッションワン・メディアは、クリエイティブ要素をデータ分析するAIツール「M1リファイナリー」を発表した。最大200項目の要素を横断的に解析し、広告効果との因果関係を特定するもので、初期テストでは美容ブランドのROASが22%、CTRが20%改善したという。AIによる分析を活用し、これまで後方に位置していたクリエイティブをキャンペーン最適化の中心に据える動きが広がっている(digiday.jp)。編集部