【日本代表のサウジアラビア戦スタメン予想】“緊急事態”で6人を入れ替えか。三笘、守田、上田の穴を埋めるのは? 悩んだ右WBと2シャドーは…
20日のバーレーン戦に2−0で勝利した森保ジャパンは、史上最速でW杯出場が決定。とはいえ、選手たちはFIFAランキングによるポット分けの重要性も口にしており、負けられない試合であるのに変わりはない。
この難敵との一戦に、森保一監督はどんなスタメンを組むのか。今予選の全試合で採用している3−4−2−1システムで予想した。
ただ、守備ブロックはバーレーン戦から同じ顔ぶれになると見立てた。GKは最終予選全試合に先発している鈴木彩艶(パルマ)で、3バックは右から瀬古歩夢(グラスホッパー)、板倉滉(ボルシアMG)、伊藤洋輝(バイエルン)。入れ替えがあるとすれば、やや不安定だった右CBで、高井幸大(川崎フロンターレ)が抜擢されるかもしれない。
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ダブルボランチの一枚はキャプテンの遠藤航(リバプール)が継続。守田の代わりに田中碧(リーズ)がスターターを担うだろう。藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)は最終予選初出場のチャンスを掴めるか。
迷ったのが、右ウイングバックだ。第6節の中国戦以外はすべて先発してきた堂安律(フライブルク)はベンチに温存すると見る。順当なら、代役は伊東純也(S・ランス)となるが、強豪のサウジ相手ということもあり、より守備力の高い菅原由勢(サウサンプトン)を送り出すと予測。伊東は切り札として勝負所で投入されるのではないか。
前述した通り三笘がコンディションに問題を抱え、長友佑都(FC東京)も別メニュー調整が続いているなか、左ウイングバックは中村敬斗(S・ランス)が入るだろう。前田大然(セルティック)の可能性もあるが、後で触れるように、この快足アタッカーは1トップで起用されるとふんだ。
2シャドーの一角は、前節に途中出場してすぐに先制ゴールを奪った鎌田大地(クリスタル・パレス)で決まりか。悩んだのがその相棒で、バーレーン戦で1ゴール・1アシストの久保建英(レアル・ソシエダ)はフル出場しており、先発の可能性が高くなさそうだ。
最終予選全試合スタメンの南野拓実(モナコ)に加え、堂安、伊東らの起用も考えられるが、旗手怜央(セルティック)にチャンスを与えるのではないか。日本代表では出番が多くないものの、クラブではチャンピオンズリーグでも強豪相手に堂々とプレーしている。運動量が多くてボールを持ち運ぶ推進力もあり、久保、鎌田、南野らとは違う持ち味を発揮してくれるはずだ。
上田が離脱した1トップは、今シーズン28得点の前田大然(セルティック)が担うと予測。ただ、町野修斗(ホルシュタイン・キール)や古橋亨梧(レンヌ)がチャンスを与えられてもおかしくはない。
以上、バーレーン戦から6人を入れ替えると見立てた。
取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)
