中野坂上「ロンポワン」のショートケーキ。いちごの旬の時期はもちろん1年を通して楽しめるのが魅力!【ショートケーキ図鑑】

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◆中野坂上「ロンポワン」のショートケーキ。いちごの旬の時期はもちろん1年を通して楽しめるのが魅力!【ショートケーキ図鑑】

今年もいちごがおいしい季節がやってきた! そのまま食べてもおいしいいちごを、さらにおいしく、華やかな見た目も楽しませてくれるデザートといえば「いちごのショートケーキ」。今回ご紹介するのは、中野坂上「ROND POINT(ロンポワン)」。こちらはショコラティエ・田中丸博文さんが一粒一粒、心を込めて作り上げるチョコレートがメインだけれど、ケーキも絶品! なかでもショートケーキには深い思い入れがあるという。


届けたいのは「おいしい飲み物と一緒にお菓子を味わう特別な時間」
店名の「ROND POINT(ロンポワン)」とは、信号がないドーナツ状の環状交差点を指すフランス語。
このお店やチョコレートを中心にたくさんの人が交流し、幸せを分かち合う場所にしたいという願いが込められているそう。

蜂蜜やハーブを巧みに使い分け、多彩なチョコレートやケーキを手がける田中丸さんが最も大切にしているのは、複雑にしすぎないこと。
チョコレートも生菓子も、主役となる素材が持つおいしさを最大限に楽しんでもらうために、さまざまな工夫を凝らしているという。

「もうひとつ、僕にとってお菓子は、飲み物と一緒に楽しむもの。フランス料理や懐石料理も、最後はお茶とお茶菓子をいただきますよね。お酒やコーヒー、ワインなど飲み物とのペアリングも提案していけたら」


一年中おいしいショートケーキを届けたい!そんな願いから考案
秋に開業したこともあり、もともとは「いちごが旬ではない時期に、どうやっておいしいショートケーキを作るか」という発想から、固くて酸味が強いアメリカ産のいちごを使って“季節外れのショートケーキ”を考案したのだとか。

「いちごは薄くスライスし、蜂蜜でマリネをすることで甘さを加え、スポンジにはフランス産のいちごのピュレをたっぷりしみ込ませます。さらに、蜂蜜の甘さに負けないように、2種類の生クリームをブレンドしてバランスを整えました。ただし、いちごがおいしい季節は蜂蜜でマリネにはせず、いちごそのもののおいしさを表現します」

ふんわりと軽いけれど存在感があるスポンジ、滑らかなクリームは、いちごを支える大切な存在。
余韻までおいしいショートケーキ、ぜひ味わってみて。
真っ赤なショートケーキ
価格:691円(税込)
発売期間:通年

◆ほかにもある、「ROND POINT(ロンポワン)」の人気スイーツをチェック

フレッシュなおいしさが楽しめる柑橘のショートケーキ
ロンポワンではいちご以外にも、旬のフルーツを生かしたショートケーキを販売している。

柑橘のおいしい季節に登場する「国産柑橘と蜂蜜のショートケーキ」は、柑橘は砂糖でマリネすることで甘みをしっかり凝縮させる。
クリームには柑橘と相性抜群の蜂蜜に加えて、果汁やサワークリーム(生クリームを乳酸発酵させたもの)で酸味を加えるのもポイント。
さらに仕上げに目の前で柑橘の皮をおろすことで、フルーティな味わいや鮮烈な香りを楽しんでもらうという。

ちなみに、取材時に使用していたのは、温州みかん。
季節によっては、国産のグレープフルーツやブラッドオレンジを使ったショートケーキが並ぶことも。季節が変わるごとに足を運んで、食べ比べてみたくなる。

国産柑橘と蜂蜜のショートケーキ
価格:680円(税込)〜
※使用する品種によって変動
発売期間:柑橘がおいしい時期に販売