ADOR ミン・ヒジン代表、HYBEに和解を提案「妥協点が用意されたら嬉しい」

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ADORのミン・ヒジン代表が、判決文にある“裏切り”についてコメントした。

本日(31日)午後、ADORの臨時株主総会に関してコメントする記者会見が、ソウル中(チュン)区の韓国プレスセンターにて開かれた。

この日、ミン・ヒジン代表は「この争いが言葉遊びになるのが嫌だった」と話した。

また「裏切りかもしれないが、背任ではない」という判決文について、「判決文をよく読んでみると、そのワーディングがそれほど重要に使われてはいない。相手の主張を排斥するための表現として使われた」と述べた。

彼女は「裏切りという表現は、信義が壊れたということだ。信義は1人だけでは破れない行為であり、感情的な言葉だ。笑顔で上司の言いなりになる忠実な部下が業績を出せない場合、その従業員が裏切り者かどうかを見分けるのは難しい。会社は親睦のために通う集団ではなく、経営者は数字で証明しなければならないと思う。この期間でどれほどの収益を出し、会社にどのような利益をもたらしたかが、裏切りの尺度になるべきだと思う」と強調した。

続けて「私がADORで2年間で成し遂げた成果は、トップボーイズバンドが5年5〜7年で出した成果を、ガールズグループとして出したのだ。そのような成果を出した子会社の社長に、裏切りという言葉を使えるのか疑問だ。経営者として見せるべき姿勢は数字だ。いくら頑張っても数字が出なければ、叱責されなければならないし、感情的にどんなに頑張っても容認され難いものであるべきだと思う。理性的かつ冷静にこの問題を見なければならない。ある時は感情、ある時は理性を押し付ける、都合のいい言い方は言葉遊びだと思う。何事も本質を見なければならない」と述べた。

また、ミン・ヒジン代表はアルバムの押し売りについて、勧誘を受けたと明らかにした。

先立って、HYBEはいわゆる“アルバム押し売り”をしたという疑惑について「HYBE傘下のレーベルは、アルバムの押し売りをしない」とし、「(ミン・ヒジン代表の主張は)上記で言及したNewJeansの2nd EP『Get Up』の販売活動が、押し売りに該当すると言っているのと同じだ。このような活動は、営業のプロモーション行為に該当する部分なのに、『NewJeansが実施すれば正当なもので、他のアーティストが実施すれば押し売りだ』主張は説得力がない」という立場を明かしていた。

これにADORは「子会社が返品条件付きで仕入れをするようにしたり、流通会社のファンイベントなどを活用して、初動売上を膨らませることを押し売りと見た場合、HYBEの主張とは異なってNewJeansの2nd EP『Get Up』の事例は押し売りに該当しない」と反論した。

ミン・ヒジン代表は「勧誘されたのは事実だ。勤務中の喫煙時間が社交辞令として言った言葉だと言った。私の冗談は社交辞令として受け入れないのに、押し売りの勧誘は社交辞令と言うのなら……。これも同じ観点から考えなければならない」と述べた。

この日、ミン・ヒジン代表はHYBEとの紛争の過程でBTS、ILLIT、LE SSERAFIMなどが様々な議論に巻き込まれたことについて「NewJeansも含め、全員が傷ついたと思う。前にも言ったけれど、私も人間だ。ある職員が私に『人々はヒジンさんが人間じゃないと思っているようだ』と言った。私も人間だ。また、誰かも人間だし、そのメンバーも人間だ」と切り出した。

続けて「誰かを特定して、その人たちに伝えたいわけではない。全員を傷つけないようにするには、言及をやめなければならない。言わなければいいのに、何度も持ち出して傷つけるかどうかを言及すること自体が傷つける行為だ。彼らのことを考えるなら言及しないでほしい。また、傷を洗い流すためには妥協が必要だ。今後どうするべきか、新しい模索案が必要だと思う」と付け加えた。