50万台湾元(約230万円)で保釈されたアーロンさん(右から2人目)

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(台北中央社)歌手で俳優のアーロン(炎亜綸)さんが3日、児童・少年性的搾取防止条例違反で台湾士林地方検察署(地検)から取り調べを受け、同日夜、50万台湾元(約230万円)で保釈された。保釈後に取材に応じたアーロンさんは、司法調査に全力で応じる姿勢を示す一方、一部のことについては自身の潔白を守れるよう努力すると述べた。

アーロンさんを巡っては、16歳の時にアーロンと交際していたという男性が先日、交際中の2018年にアーロンから性行為を強要され、意向に反してプライベート動画を盗撮されたと告発していた。動画は18年秋に外部に流出し、メディアで大きく報じられる騒ぎとなっていた。男性の告発を受け、士林地検は先月から捜査に乗り出していた。

士林地検によれば、検察は先月28日に裁判所に捜索令状を請求し、3日、台北市婦幼警察隊を指揮してアーロンさんの自宅やスタジオなど3カ所を捜索。携帯電話などを押収した。アーロンさんは自ら検察署に出向き、弁護士の同席で取り調べを受けた。検察は、先月26日にアーロンさんに対して海外渡航を制限したことも明らかにした。

(劉世怡/編集:名切千絵)