小池百合子都知事(左)と面会した李四川台北副市長(台北市政府提供)

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(東京中央社)訪日した北部・台北市の李四川(りしせん)副市長は先月28日、東京都主催の国際会議「G-NETSリーダーズサミット」に出席し、温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」に向けた同市の取り組みを紹介した。直後には小池百合子都知事と面会し、蒋万安(しょうばんあん)台北市長の親書を手渡した。

李氏は同サミットで、建設や公共交通機関、リサイクルなどでの取り組みを説明。また台北市議会は昨年6月、全国に先駆けて2050年までに温室効果ガスの排出ゼロを目標にした独自の条例を通過させたと強調した他、21年の排出量は約1114万3千トンとなり、05年より14.7%減ったとこれまでの成果をアピールした。

小池氏は昨年11月に行われた台北市長選で当選した蒋氏に祝電を送っている。李氏は面会時に蒋氏に代わって感謝の言葉を伝え、小池氏の台北訪問を招請した。

(楊明珠/編集:齊藤啓介)