台東県消防局、日本の救助犬訓練士協会と覚書 災害対応能力の向上図る 台湾(台東県政府提供)

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(台東中央社)台東県消防局は22日、日本の救助犬訓練士協会(RDTA)と覚書を交わした。救助犬を世界レベルに引き上げ、県の捜索救助隊の災害対応能力を高めるのが狙い。同協会と連携するのは南部・高雄市に続いて台湾で2自治体目となる。

同協会の村瀬英博理事長が同県を訪れ、覚書に署名した。調印式には台東県の饒慶鈴(じょうけいりん)県長も立ち会った。

饒県長は、台東は国家認証を台湾で初めて取得した救助隊を有していると紹介。台湾の各県市が持ち回りで担う国際人道支援任務にも参加しており、台湾や国際社会にのため力を尽くしているとアピールした。

今後、双方は相互訪問や訓練技術の交流を進めていく方針。

台東県消防局の救助犬隊は2016年に発足。現在は見習い2頭を含む7頭の救助犬が所属している。

同協会は高雄市消防局とは2011年に救助犬の技術交流協力協定を締結。今月18日には協定の更新を行った。

(盧太城/編集:名切千絵)