愛知県名古屋市のヒルトン名古屋では、現在、1階オールデイダイニング「インプレイス 3-3」にてクリスマススイーツビュッフェを開催中です。(2022年12月25日までの木〜日・祝日限定)

今年のクリスマススイーツビュッフェのコンセプトは、サンタクロースがプレゼントを届ける旅の途中で出会ったさまざまな国の伝統的なクリスマススイーツより、ヒルトン名古屋ペストリーシェフ渡辺守氏が厳選した9カ国のクリスマススイーツを集めた「Santa’s Christmas Tea Party」。

艶やかな深紅にデコレーションされたクリスマスの雰囲気の中で、国際色豊かなスイーツ18種類とセイボリー7種類、さらにドイツの高級紅茶ブランドロンネフェルト社の紅茶セレクション9種類を含むドリンク20種類を好きなだけ楽しめます。

Santa’s Christmas Tea Partyに並んでいるスイーツをいくつか紹介しましょう。

ベリーベリーレッドミラーケーキは、爽やかで濃厚なレアチーズのムース。センターにベリーのジュレとクリームを添えた真っ赤なケーキは、ビュッフェスタンドでもひときわ目を引きます。

クリスマスファンタジーは、アニシード(アニス)をベースに、スパイスやボタニカルなどを配合したハーブ系リキュール風味のホワイトチョコレートムースの中に、甘酸っぱいカシスクリームと洋梨の果肉入りゼリーを閉じ込めたケーキです。

チョコレートリースケーキは、ビターチョコレートを使用した生地にオレンジカットやセミドライイチジクを加えリッチな味わいに焼き上げ、クリスマスリース風に仕上げたもの。フルーツとビターチョコレートの組み合わせは、コーヒーにもお酒にもよく合います。

リンツァートルテは、アーモンドパウダーにシナモンやココアパウダーなどを混ぜ合わせ、トップにラズベリージャムを格子柄にたっぷりとのせて焼いた風味豊かなオーストリアのタルト。味わい深く、スパイスのきいたホットワインにもよく合いそうな大人のケーキです。

ブッシュドノエルは、クリスマスケーキでおなじみの、フランスの伝統菓子。パリパリとした薄いチョコレートの飾りで木の切り株をイメージして仕上げられています。

もう一つ、クリスマスに欠かせないお菓子といえば、ドイツ生まれのシュトレンでしょう。バターたっぷりの生地に、ドライフルーツや、ナッツ、マジパンがたっぷり入ったクリスマス伝統の焼き菓子です。

台湾カステラは、ふわふわとした軽い食感が特徴的な台湾発祥のスイーツ。愛知県西尾抹茶や米粉を使用して焼き上げ台湾カステラは、ふんわりしていていくつでも食べられてしまいそうです。

その奥にあるのは、甘酸っぱいフィリングがクセになりそうなアメリカの伝統菓子、ミンスミートアップルパイ。赤と緑のコンビネーションが華やかです。

ライブステーションでは、1 メートルほどの長さに焼き上げたパイ生地にピスタチオ風味のバタークリームをサンドした「ピスタチオとアマレナチェリーのミルフィーユ」をシェフが目の前でカットして取り分けてくれます。

そのほか、サンタクロースのお家を模ったジンジャーブレッドハウスやスペキュロスなどスパイスを使用したアーモンド生地のクッキースペキュロスクリスマスクッキーがいっしょに並び、ヨーロッパの街並みの雰囲気を楽しめます。

甘いものばかりでは飽きてしまいそう……という方もご安心。クリーミーパンプキンスープ、フライドキチン、フライドポテト、パスタヴォンゴレベルデ、烏賊と蛸のセビーチェ、サラダニソワーズ、ガーデンサラダの7種類のセイボリーも用意されています。

ヒルトン名古屋のクリスマススイーツビュッフェ Santa’s Christmas Tea Partyは、2022年12月25日(日)までの木〜日・祝日(15時〜17時)の限定開催です。

大切な人と世界中のおいしいクリスマススイーツを味わいに足を運んでみてはいかがでしょうか。

なお、ロビーに展示されたクリスマストレインは、名古屋を中心にさまざまな企業の協賛で実施されるチャリティーイベントで、今年で24年目になるそうです。とてもかわいらしいので、ヒルトン名古屋のクリスマススイーツビュッフェに行かれた際にはぜひ見てみてください。

Post: GoTrip! https://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

店名 ヒルトン名古屋 オールデイダイニング「インプレイス 3-3」
住所 愛知県名古屋市中区栄1-3-3
アクセス 名古屋駅から車で5分、徒歩15分/地下鉄東山線 伏見駅 7番出口から徒歩約3分
公式サイト クリスマススイーツビュッフェ Santa’s Christmas Tea Party