226センチの中国の14歳バスケ少女が話題を呼んでいる(写真はイメージです)

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14歳ジャン・ジウに脚光、小6で211センチの規格外サイズ

 中国バスケットボールプレーヤーといえば、姚明(ヤオ・ミン)が有名。229センチの長身センターとしてNBAのロケッツなどで活躍した。14歳にして身長226センチという超大型の女子選手が「ネクスト・ヤオミン」として注目を浴びている。米メディアが実際の動画を公開すると、「おいまじか」「ジャンプボール意味ある?」などと驚きが広がっている。

 頭一つどころか、頭三つ四つ、抜きんでいる。ジャンプボールでは懸命にジャンプする相手選手に対して、そのままの体勢でボールをキープしている。ゴール下でのリバウンドも競り合いにすらならない。シュートに、ブロックにと、まさに無双状態だ。無理もない。14歳にして身長は226センチもあるのだから。

 この14歳の女子選手ジャン・ジウを特集しているのは、中国紙「環球時報」の英語版「グローバル・タイムズ」だ。「身長226センチの中国のバスケ女子がネット上で『ネクスト・ヤオミン」』と期待されている」と題した記事を展開している。

 本文では「中国で開催されたU15の国内大会決勝で支配的な活躍を見せ、ネットユーザーたちは話題にしている」と紹介している。またジウは小学1年生の時に身長160センチあり、6年生の時には211センチに到達していたというから驚きだ。

 米メディア「オーバータイム」の公式ツイッターではジウがプレーする実際の映像を公開。すると米ファンからは「もっと上のレベルで戦わすべき」「おいまじか」「毎回100ポイントくらいしそう」「WNBAは彼女のことを待ちきれないだろうね」「彼女がプレーしている以上、チームは負けない」「ジャンプボール意味ある?」などと驚きの声が上がっている。なお動画は200万回以上再生されている。(THE ANSWER編集部)