日本の製造業の足を引っ張っている存在、それは「匠の精神」だ=中国
中国人に「匠の精神」を強く印象付けたのは、日本の「家電」だろう。記事は、1980年代に世界を席巻し、かつては中国市場でも大人気だった日本の家電について、成功したのはまさに細部まで徹底的こだわる「匠の精神」のおかげだったと振り返った。
中国ではこれまで、日本の「匠の精神」を見習おうという論調が多かったが、家電その他の製造業で大きく成長したことで、「中国のやり方が正しかった」という考え方になっているようだ。記事は、匠の精神がなかった中国企業は、かえって柔軟な発想でイノベーションに取り組むことができ、老舗メーカーを圧倒するようになってきたと自画自賛している。
中国からすると、日本企業は匠の精神に足をすくわれたように見えるのだろう。しかし、日本に高い技術があるのは事実で、これからの日本の科学技術を支えるのも、やはり匠の精神だと期待したい。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
