日本の幼稚園のマラソン大会、中国人の「心を激しく揺さぶった」理由
この幼稚園では、毎年マラソン大会を行っているそうだ。年齢により走る距離は違い、配信者の子どもは800メートル走ったと伝えた。動画では、子どもたちが張り切って準備体操をして、先生の話す注意事項を聞いているところも紹介している。
中国では子どもの怪我を恐れ、運動をさせない学校や幼稚園が多いため、園児たちがマラソンをすることはまずあり得ないことだ。また中国の幼稚園で先生がこんなに優しいことも考えられないらしく、動画には驚きと称賛のコメントばかりが寄せられた。特に、最後の1人を迎えに走る先生の姿に「心を激しく揺さぶられた」という人が多く、「我々の子どもたちは、このような豊かな精神の糧を受けられない」、「最後の1人も見捨てないで助ける先生がいるというのが、うらやましい」といったコメントが目立った。
他に多かった意見は「中国でマラソン大会をしたらどうなるか」というもので、日本の教育が素晴らしいのは認めるが、中国では親が反対するので真似できないというのが一般的な考え方のようだ。「子どもが転んで怪我をしたら幼稚園はいくらお金を払うことになるのか」という質問が複数あったのが印象的だった。日本の教育に学ぶべきという中国人は多いが、実際に中国の幼児教育の方針を変えるのは非常に難しそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
