11月26日、郵趣協会を訪問したエリザベス女王(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

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エリザベス女王、崩御――そんな情報がTwitterを駆け巡ったのは12月1日のことだった。

事の発端はメッセンジャーアプリ「WhatsApp」のスクリーンショットだ。グループチャット内の「女王が今朝心臓発作で亡くなった。明日の9時半に発表される」という発言が切り取られている。これが一気に拡散され、「#Queendead(女王死去)」というタグまで作られて世界中に広まった。

しかし、これは全くのデマ。各国王室の最新情報を伝えるニュースサイト「Royal Central」のチャーリー・プロクター編集長はTwitterで「悪質な噂話」と断じ、女王が亡くなったとされる1日の午後に、まさにその女王本人がウィンザー城を出発する姿を見たと公表した。

事実、ロンドンで3日から行われるNATOの首脳会議で、女王はトランプ米大統領をはじめとした各国の元首と会食をする予定だ。

バッキンガム宮殿の広報担当者は、「噂や憶測に関するコメントはしない」と述べている。