12日午後9時の予想天気図。

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平成最後の4月の初めは、冬日(最低気温が0度未満)の観測地点が、気温を観測している全国926地点の半数を超えていましたが、令和になった5月からは夏日(最高気温が25度以上)が冬日を上回り、暖春とも呼べる状況になっています。
これは、春は、高気圧と低気圧が交互に通過し、天気が移り変わりやすいというのが一般的な天気ですが、今年は高気圧の次に低気圧がなかなかやってこないか、やってきても、はっきりしない低気圧で、くもりや雨になっても長続きしないからです。すぐに次の高気圧がやってきて、高気圧の縁辺部をまわるように暖気が日本海側の地方を中心に入ることが多くなりました。

(気象予報士・饒村 曜)