春の嵐と沖縄の走り梅雨
春は北からの冬の寒気が残っているところに、南から夏の暖気入ってくることが多く、日本付近で低気圧が発達しやすいという特徴があります。2月の「春一番」に始まって5月の「メイストーム」まで、春は嵐の季節です。発達した低気圧による暴風に注意が必要です。
そして、春の嵐に対する暴風に注意が必要となくなったときは、初夏の梅雨による雨に警戒の季節となります。
沖縄は、すでに停滞前線が発生しやすくなって雨や曇りの日が続きがちになり、走り梅雨のようになっています。
初夏の梅雨が終わると夏の台風です。
つまり、日本列島は形を変えるものの、自然災害が発生しやすい状態が一年中続きます。
(気象予報士・饒村 曜)
