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 チェルシーのアルゼンチン代表FWエルナン・クレスポが“ホームシック”でイタリア復帰を熱望している。

 昨季、ロンドンの水に馴染めないクレスポは、チェルシーからレンタルでミランに移籍。住み慣れたミラノで大活躍、存在価値を改めて証明した。本人は恩師アンチェロッティ監督のいるミラン残留を熱望するも、大物FW獲得に失敗したチェルシーに呼び戻された。こうした経緯もあって、イタリアへの想いは強いという。

「サッカーの環境自体には問題ないんだ。プレミアリーグでは2位と勝点13差だし、ここには世界最高の監督がいるからね。アブラモビッチ会長も高く評価してくれてる。でもサッカーだけが人生じゃない。友人、映画、テレビ、劇場。イタリアのすべてが恋しいんだよ。今シーズンが終わったらイタリアに戻りたい……」

 一方、チェルシーのボスであるモウリーニョ監督は、「チェルシーに満足していない選手は出て行ってもらって結構」と発言。クレスポの放出は避けられそうにない。今月開幕するアフリカネーションズ杯にFWドログバが参加するため1月中に放出する可能性は低いが、プレミアでプレーするクレスポの姿が今シーズン限りで見納めとなるのは確実のようだ。