国土技術研究センターのサイトによると、日本の国土のおよそ7割が山地もしくは丘陵地となっており、標高500m以上の地域は国土のおよそ4分の1を占めるとのこと。「立体日本地図カレンダー <レリーフ版>」は縮尺315万分の1の日本地図を立体化したレリーフが真っ白なカレンダーに施されていて、暦を確認しながらいつでも日本の山地や丘陵地に思いをはせることができるカレンダーです。

立体日本地図レリーフ版|keyAnswer

http://www.keyanswer.jp/japan-map-relief-cal.html

たて700mmよこ450mmとかなり大きな箱に入って編集部に届いたので、さっそく開封してみました。箱は大きいですが、片手でも簡単に持てるぐらいで、かなりの軽さです。



箱の右下にはラベルが描かれていました。本体はポリスチレンでできているとのこと。



695mm×440mmとのことで、B2のポスターよりも一回り小さいぐらいのサイズとなっています。143.6mm×70.6mmのiPhone Xと並べるとその大きさがよく分かります。



カレンダーの部分はシンプルなデザイン。月は数字ではなく、アルファベットの頭文字が大きく書かれており、12カ月分が1枚に書かれています。週は月曜始まりで、平日は黒、土日祝日はグレーで表現されています。文字はかなり小さく、離れたところからだとかなり見づらく感じられました。



315万分の1で描かれた日本列島は見事な立体となっていて、カレンダー表面に浮き上がっています。以下の画像の左は部屋の照明を普通につけた時、右は部屋の照明を消して間接照明を当てた時です。照明の当て方によって日本の地形が白いカレンダーに投影されるのが印象的です。



横から見ると、山の形になってカレンダーの表面が盛り上がっているのがよく分かります。



裏返すと日本列島を裏返した形でそのままへこんでいました。



九州地方から見てみると、熊本県の阿蘇山を発見。カルデラ地形が再現されていました。



沖縄地方は琉球諸島として、カレンダー右下部に掲載されていました。



中国地方には比較的なだらかな中国山地が見られる一方で、四国地方はかなり険しい山が連なっているのがよく分かります。四国の中心部近くにある石鎚山(天狗岳)は標高1982mで、西日本で最も高い山です。



近畿地方の北部にある広いくぼ地は琵琶湖でした。その東にある鈴鹿山脈を越えて広がる低地は、海抜0m地帯を抱える濃尾平野です。



中部地方は日本アルプスを抱えているのもあり、かなり険しい山が並んでいるのが見て取れます。山脈の流れの中に、フォッサマグナの西辺である糸魚川静岡構造線をたどることができます。また、関東地方に広がる関東平野の広大さに改めて驚かされました。



また、日本最高峰である富士山(標高3776m)も見つけることができました。ちゃんと火口部分も再現されています。



関東地方から北へ目を移すと、東北地方の背骨である奥羽山脈、そしてリアス式海岸となっている三陸海岸との間には仙台平野が広がっています。



北海道は道西部に広がる石狩平野、道央を走る日高山脈、そして道東の根釧台地が特徴的です。特に根釧台地は周りの平野に比べてわずかに高くなっていて、ちゃんと台地であることが表現されています。



「立体日本地図カレンダー <レリーフ版>」の立体日本地図は思ったよりもしっかりできていて、四国地方の険しさや関東平野の広さなど、普通の地図だとぴんと来ない部分が直感的に分かるのはかなりアリ。また、照明の当て方によって陰影が変わり、いろんな日本の姿を見ることができるため、見ていて飽きません。カレンダーとしてはかなり見にくく使いづらい部分はありますが、部屋のインテリアとしてシンプルでモダンなデザインを楽しむとよさげです。

なお、KeyAnswerの立体日本地図カレンダー<レリーフ版>には1月始まりと4月始まりの2種類があり、どちらも税込2376円で、以下のリンクから入手可能です。

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