意外な日本製が世界的研究機関で評価されている
2月11日放送、「和風総本家」(テレビ東京)では、意外な日本製が世界的な研究機関で評価されている件について。
世界中で聞きこみ調査を実施した。そして異国の地で評価されているMade in Japanを大捜索。イギリスにあったメイドインジャパンは、オックスフォードにあるセレクトショップ。そこでキンツギキットを発見。キンツギというのは、割れた陶磁器などを漆で接着し、金粉などで装飾した修復技術のひとつだ。これがクリスマスの時期にはよく売れ、人気だという。
ジャスティン・テルスさんは、新潟県三条市にある山村製作所で作られている。美理容バサミを愛用。金属の板を加工して、福井県大野市のシザーズ内山で仕上げが行われる。はさみの腹の部分を削りへこませる。はさみを開閉するときに腹同士があたらないようにするためだ。スムーズに閉じられることが大事だという。この腹につくられた0.05ミリの隙間が、メイドインジャパンの証。世界理容競技大会の日本代表選手も、内山のはさみを使用している。内山はさみを愛用しているイギリスのジャスティンさんは世界に知られるヘアスタイリスト。イギリス政府の認定の美容学校で教育ディレクターを務めている優秀な人だ。知人から内山のはさみをプレゼントされて、それ以来、現在まで気に入って使用している。
フランスのマルセイユでは、時計やジェットスキーなどのメイドインジャパンが好まれている。夜にはたこ焼き屋を取材。店主のクリストフさん。日本に行ったことはないものの、フランス在住のシェフにたこ焼きを教えてもらったという。焼きおにぎりやお好み焼きなどのメニューも続々追加している。今度日本に来日し、新しいメニューを考案する予定だ。
フランスのアルルでは、芸術家が共同で借りている倉庫がある。ブノワ・ドゥドニョン和紙の職人で、この倉庫で和紙を作っているのだ。和紙の工房で1年間修行を行った。出来上がった和紙を使ってワンピース、帽子、さらにはステンドグラスなどを作っているのだ。
フランスのエクサンプロヴァンス。ミッシェル・ボニフェさんは地中海人類科学研究所で、あるパーツを研究に使っている。この道具は島根県の奥出雲町にある工房で最初の加工が行われている。ここで働く枝木さんは、もともと家具職人で、卓越した技を駆使して大小のパーツを作っている。
