えっ?ウイスキーの聖地アイラ島のボウモア蒸留所に泊まれるの!?
イギリスはスコットランドといえば、好きな人にはたまらない、モルトウイスキーの生まれ故郷。中でも「聖地」と呼ばれるのが、大西洋に浮かぶ島「アイラ島」です。人口たった4,000人、人よりも羊のほうが多いこの島には、今でも8つの蒸留所があり、「アイラ」というシングルモルトのひとつのカテゴリーは多くの愛好家にとって偏愛の対象となっています。
そんなアイラ島でもひときわ存在感を放つ存在といえば、アイラモルト界の巨人「ボウモア(BOWMORE)」です。ちょうど島の中心に位置するこの蒸溜所を目指して、毎日たくさんの人がアイラ島を訪れるのです。
とはいえ、今日紹介するのはその蒸溜所そのものであはありません。なんとこのボウモア蒸留所、その敷地内に直営の宿を持つという特異な施設でもあるのです。
蒸溜所にくっついている「ボウモアコテージ」
シングルモルトファンにとってたまらない環境である「蒸溜所の敷地の中」に泊まることができるの宿こそ、こちら「ボウモアコテージ(Bowmore Distillery Cottages)」です。
上図の○のうち、蒸溜所(Distillery)と中央の白抜きの大きな建物以外がボウモアコテージの建物になっておりまして、それぞれ「MASHMAN'S」「MALTMAN'S」「THE OLD BAKERY」「STILLMAN'S」「DISTILLERY HOUSE」「GARDEN COTTAGES」と名付けられた6つの棟が存在します。それぞれは2人〜14人の定員をもっておりまして、そのどこかに宿泊することができるのです。もちろん大変に人気の施設であるため、こちらの優先予約権?を持つ現地ツアーでも、時として予約が取れないこともあるそうです。
今回僕の参加した現地ツアーでは、ラッキーなことにこちらの予約がとれ、大型の建物である「DISTILLERY HOUSE」に宿泊することができました。
左側の建物が「DISTILLERY HOUSE」です。
中はいわゆる普通のホテルです。部屋ごとにトイレとシャワー、洗面台。アメニティも最低限は揃っています。
部屋に朝食はついていませんが、キッチンとダイニングが共有設備となっており、泊まり合わせた人たちで楽しめるようになっています。ボウモアも1本プレゼント。
その日の夜のうちにみんなで飲み尽くしてしまいました(笑
裏手はすぐ海、隣の建物はボウモア蒸留所。蒸留所からは終日ピートの香りが漂ってくるため、24時間ボウモアを感じていられる宿といえそうです。ちなみに、他の棟に泊まっていた方が部屋の鍵が壊れるアクシデントがあったのですが、ボウモア蒸留所の方が対応してくれた!とのことでした。それはそれで羨ましい。
なお、こちらに宿泊するとボウモア蒸留所の工場見学ツアーが無料でついてきます。それだけでもお得ですよね。
アイラ島へ行ったなら、ぜひボウモア蒸留所のコテージへの宿泊を!
Bowmore - Tranquil World
スペシャルサンクス
アイラ島への現地ツアーは英国政府観光庁より提供を受けました。ありがとうございました。ただしボウモアコテージの宿泊代は自腹となっています。
