小学生で長靴って恥ずかしい?雨の日の長靴事情
■はかなくなった最大の理由は「下駄箱に入らないから」
スニーカーに比べると重いせい? 歩きにくいせい? なかなか長靴をはいてくれない子どもたち。雨に濡れると気持ち悪いし、冷えから風邪をひいてしまうかも…。そんな親の心配をよそに、はきたがらない子の理由を探ってみました。
『小2女子。以前は「靴箱に入らない」という理由ではいて行かなかったけど、最近買ったショート丈の長靴は気に入ったらしくよくはいて行く。ただ前日が雨で校庭がぬかるんでいるときも体育が外なら、はいて行かない。体育のときに長靴はダメで、裸足にならないといけないらしい』
『上の子が1年生だったとき、朝から大雨で終日雨予報だったからはいて行かせたら、雨なのに外で体育決行になった。長靴で走るハメになったのをきっかけに、嫌がってはかなくなりました。』
『小1男子。一緒に帰る下校班が同じ女の子に、長靴をはいていることを笑われたみたい。それから嫌がるようになった』
『小3女子。ガッポガッポするからというのと、下駄箱に入れにくいという理由で防水タイプの靴にしていました。でもショートタイプの長靴を買ったら「柄がかわいい」と喜んではいて行くように。ただ、雪や大雨の日はショートだと雨が入り込んでしまうので、大人のロングブーツみたいな長靴をはいています。下駄箱には入らないから上に置くらしいけど、「大人っぽ〜い」と気に入ってます』
■長靴をはいてくれない子どもには、コレ。工夫いろいろ
その子なりの理由はあるようですが、多かったのが「下駄箱に入らないから」というもの。たしかに置き場所がない靴は、はいて行くのがためらわれます。そんな長靴をはいて行ってくれない子のママは、いろいろ工夫をしているようですよ。
『小学校に入ってからは防水スニーカーを愛用している。高学年だとスニーカー風のショートタイプ長靴の子も見かける』
『6年男子。雨がひどい日なんかは替え靴下を持たせるよ。学校で履き替えれば、1日快適。帰りは濡れてもすぐに家だし。ランドセルのポケットに入れておけばいいよ。はき替えるかどうかは子どもに決めさせる。「あちゃー」って気持ち悪い経験をさせて、学ばせればいいんだよ』
『長靴は走りにくかったりするし、本人が嫌がるようなら普通の靴で行かせたらどうかな? 帰ってきたら玄関で靴下まで脱がせて、お風呂で足を洗うこと!って約束させて。普通の靴が汚れるのが親として嫌なら、靴の泥も自分で少しは洗うこと!って。そこで面倒くさがるようなら、「長靴をはいて行きなさい」と言えばいい』
『5年男子。1年生のときからランドセルには常に替えの靴下・濡れた靴下を入れるためのビニール袋を入れてるよ。年に2回は役立っているよ』
住んでいる地域の気候(雨雪が多いなど)や小学校によっても、長靴の着用率はずいぶん違うようです。「喜んではいて行く」という子ももちろんいましたが、ほかにはいている子がいなければどうしたって自分もはきたくなくなるもの。「濡れて気持ち悪かったら、はかなかった自分のせい」と理解できるようなら、お子さん自身にどうするか決めさせるのが一番のようですね。最近はかわいいレインブーツも多いので、とくに女の子ならかわいらしさで釣って(笑)はいてもらう手もありそう。
