マレーシアのサッカー史に残るであろう。川崎フロンターレと同組のジョホール・ダルル・タクジム(JDT)は、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)グループステージの第6節で、後半アディショナルタイムの殴り合いを制し、劇的な決勝点で蔚山現代(韓国)に2−1の勝利。グループ首位でラウンド16進出を決めた。その裏で、川崎はGSを2位で終える。その後、ほかグループの動向を待った川崎に朗報は届かず、GS敗退が決まった。