東芝メモリホールディングスに想定外の追い風が吹きだした。激化する米中貿易摩擦を背景にした米アップルの中国集中生産回避の動きはライバルの韓国・サムスン電子の失速を引き起こす可能性がある。東芝メモリは15日の停電で主力の四日市工場(三重県四日市市)の一部製造棟が現在も休止中だが、供給減はNAND型フラッシュメモリーの市況改善を助けそう。目指す2019年内の株式上場へ逆風続きだったが、足元で光明が見え