13日のセリエA第33節でカターニアとホームで対戦するミラン。3連勝中のクラレンス・セードルフ監督は、4連勝を求めている。相手は最下位だけに、簡単に達成できる目標と思われるだろう。だが、カターニアを軽視するのは大きな過ちだ。

MFサリー・ムンタリが負傷し、MF本田圭佑もねん挫でストップを強いられた。本田はカターニア戦の招集メンバーから外れており、セードルフ監督は「1週間は休ませる」と明かしている。なお、本田の代役について、指揮官は3人の争いだと述べた。MFアンドレア・ポーリ、MFヴァルテル・ビルサに加え、「(アデル・)ターラブも右でやれる」からだ。

負傷者はいるが、それでもミランは好調だ。

「結果が出ていることが士気につながっている。だが、カターニアには気をつけなければいけない。最下位とはいえ、試合での彼らは決して死ぬことのない誇り高きチームなんだ。だから、ペースを緩めてはいけない。スピードを上げて、それを最後まで維持しなければ。ジェノア戦ではクオリティーが違いとなった。我々によりクオリティーがあった。クオリティーが勝ち点につながるのは正しいことだ。これが進むべき道だよ」

「ヨーロッパリーグ(EL)? 我々は常に全力を出すことを考えなければいけない。残りは6試合で、そのすべてで勝利を目指さなければならない。自分たちだけで決められることではないけどね。確率? 直接対決もたくさんあるし、我々はそれらを生かそうとしなければいけない。でも、シーズンが終わってから見てみようじゃないか」

ミランは勝ち点45、インテルは同50だ。ミランはELを狙っており、インテルを抜くこともできるかもしれない。ただ、セードルフ監督はこう話している。

「私は他人の不幸を喜ぶ人間ではない。私は自分のために、ミランのサポーターのために高いところに行きたいだけだ。彼らは満足を覚えるに値する。彼らを満足させられたら、我々はとてもうれしい。だが、他人の不幸が私を幸せにすることはない」