オランダ戦では苦戦を強いられた上田。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 日本代表はワールドカップの初戦でオランダと引き分けた。2度にわたってビハインドを背負いながら反撃し、88分と土壇場でドローに持ち込んでいる。

 森保一監督率いるサムライブルーには、称賛の声が相次いだ。ただ、84分までプレーした上田綺世は、大きなインパクトを残すには至らなかった。

 フェイエノールトに所属する上田は今シーズン、エールディビジの得点王に輝いた。この夏の去就が取りざたされている。

 関心を寄せているとうわさされるクラブのひとつ、イングランド名門エバートンの専門サイト『Goodison News』は、オランダ戦の上田のパフォーマンスは、獲得を目指すうえで追い風になるかもしれないと報じた。
 
 同メディアは「日本が2−2で引き分けた試合で、ウエダは特に際立つところがなかった。ボールを持つ機会は限られた。しかし、それは最終的に移籍市場でエバートンに有利に働くかもしれない」と伝えている。

「リーズのように、ウエダを追っているプレミアリーグのクラブはほかにもいる。だが、彼の出来が静かだったことは、エバートン上層部にとって良かったかもしれない」

「ウエダのパフォーマンスは市場価格を高めるものではなかっただろう。オランダのようなチームとの試合で活躍したひとりになっていたら、まったく逆の状況になっていたはずだ。エバートンはウエダがあまり注目されないまま、ほかのクラブが獲得を狙わないことを願っているだろう」

 関心を寄せているのなら、争奪戦が激しくならないことに期待するのは当然だ。だがもちろん、上田はそのようなかたちで移籍することを望んでいないだろう。今後の試合で、大金を用意してでも欲しいと思わせる活躍で貢献できるように願うばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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